
2021年10月20日にポケカが25周年を迎えるので、過去のパックを振り返っていきます。
今回は発売日に購入者で行列を作った拡張パック「超爆インパクト」を紹介していきます。
拡張パック「超爆インパクト」とは
超爆インパクトは「異次元までぶっ飛ばせ!」をテーマに2018年に発売された拡張パックで、表紙にルギアとズガドーンの2匹が描かれています。

テーマの異次元からロストゾーンを活かしたカードが多く収録されていました。
ロストゾーンを活かしたカードたち
超爆インパクトにはロストゾーンを使うカードが多く収録されており、無色なのでどんなデッキにも入れることができるルギアGX

場の炎エネルギーを好きなだけロストゾーンに置くことで大ダメージを与えるズガドーンGX

ロストゾーンにあるポケモンの数だけダメージが大きくなる新テーマ「ロストマーチ」など

様々な注目カードが収録されていました。
特にズガドーンGXは登場時からレギュ落ちまでの長い間多くのプレイヤーに使われた1枚でした。
新しいデッキが爪痕を残す
特性「そうじゅくハーブ」を持つメガニウムを中心として2進化ポケモンデッキが大会で結果を残したり

手札が35枚あれば対戦に勝利できる特性「HAND[ハンド]」を持つアンノーンなど非GXポケモンが環境に爪痕を残したパックでした。

アンノーンに関しては本来勝利するためのサイドの取り合いがないので、良い印象を持っていない人もいるのではないでしょうか。
また、当時話題を呼んだイトウシンタロウ選手の2進化デッキが配信されていた時の動画を見つけてきたので、長い動画ですが面白いデッキなので是非見てみてください。
また、「超爆インパクト」は発売日の購入者数に大きな変化が出始めたパックでもあります。
発売日に行列ができるようになり始める
現在のポケモンカードはパックを気軽に購入できませんが、当時はポケモンセンターやカードショップでも気軽に購入できました。
しかし、超爆インパクトの発売日はこれまでの発売日とは大きく異なりました。
なんと店舗から人が出てしまうレベルの大行列が、当然在庫はわずかとなり発売当初は十分な在庫がない状況でした。
要因として当時ポケカを始めるきっかけになっていたGXスタートデッキの発売と、それによるユーザーの増加が考えられます。

実際多くの人が「500円なら始めようかな」とデッキを手に取り、そのまま継続して遊んぶユーザーの増加が購入者の増加に繋がったのではと思っています。
まとめ
今回はポケカ25周年を記念して過去に発売された拡張パック「超爆インパクト」を紹介してきました。
今後発売されるパックの発売日は毎回行列を作ることになりますが、それはまた別の機会に紹介できればと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました、他にもポケカの話をしているので、良ければ見てください。
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