「スターバース」は初心者にもおすすめ?注目カード31枚

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拡張パック「スターバース」はどんなパックなのか購入するべきなのか疑問に思っていませんか?

ポケモンVSTARが新しく登場する拡張パックということもあり、一層気になりますよね。

この記事ではポケカ歴5年のプレイヤー視点から見て

  • 「スターバース」はどんなパックなのか
  • もし買うなら当たりカードはどれか

などを紹介していきます。

結論から言うと、スターバースには必須カードタイプ特化のカード今後活躍が期待されるカードなどが収録されています。

特にアルセウスVSTARは無色タイプのポケモンなので、どんなデッキでも活躍でき、初心者にもおすすめできます。

そのため、初心者から上級者問わずすべてのプレイヤーにおすすめできるパックです。

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スターバースはどんなパック?

スターバースは通常の拡張パックでカードが5枚ランダムに入っています。

キラカードが確定しているVMAXクライマックスと異なり、キラカードは運が良くないと当たりません。

スターバースはこんな特徴があるパックです。

  • ポケモンVSTARが初登場
  • デッキを強化できるカードが多数収録
  • レギュレーションが変更される

ポケモンVSTARが初登場

新しい要素「ポケモンVSTAR」が追加されました。

ポケモンVMAXに比べてHPが低いが、取られるサイドが2枚だけなのでリスクは低い

ポケモンVSTARはポケモンVから進化することができ、対戦中一度だけ使えるVSTARパワーを持っています。

ポケモンVSTARについてはまとめ記事でより詳しく解説しています。(現在制作中です)

デッキを強化できるカードが多数収録

スターバースには今後必須になり得る汎用カードから特定のタイプのデッキを強化してくれるカードが多数収録されています。

例えば、ネオラントVは特性「ルミナスサイン」で山札から好きなサポートを1枚手札に加えます。

タイミングに合った最適なサポートを使えるようになるので、今後の構築を大きく変える

ワザを使わなくてもベンチに出すだけで十分活躍できるポケモンなので、クロバットVと同じようにタイプを問わず使われていく1枚です。

ワザを使わなくても特性「ナイトアセット」で手札補充ができるので良くデッキに入れられる

他にもスタジアム「キャンプファイヤー」は炎デッキ専用のエネルギー加速ができるスタジアムなど特定のタイプ特化のカードなども収録されています。

現在のスタジアムの中では非常に強力な効果

レギュレーションが変更される

パックの特徴とは少しずれますが、ルール面で重要なので触れさせてください。

スターバースが発売される1月14日からスタンダードレギュレーションは変更され、収録されるカードは全てレギュレーションマークがFに変更されています。

こちらはスタートデッキ100収録ですが、レギュレーションマークが「F」なのがわかります

レギュレーションについては「知らなかったでは済まされない?レギュレーションについて解説」で解説しています。

注目カード14枚

ポケモンV・VSTAR

シェイミVSTAR

シェイミVSTARはVSTARパワーで回復をし、ワザ「リベンジバースト」で終盤に大ダメージを与えることができます。

「リベンジバースト」はサイド4枚で280ダメージ、上手く終盤に使っていきたい

ワザのダメージが大きくなるのは中盤から終盤なので3~4枚をデッキに入れることは少ないですが、既存の草デッキに入れるだけで活躍してくれます。

リザードンVSTAR

リザードンVSTARはVSTARパワーでHPが高いポケモンVMAXもワンパンできます。

リザードンVSTARはきぜつしても取られるサイドが2枚なので、サイドの取り扱いで優位に

ワザ「ばくれつファイヤー」もダメカンがのっているという条件付きですが、230ダメージとポケモンVは基本ワンパンできます。

また、進化前のリザードンVもリザードンVSTARにはないワザ「やきつくす」でポケモンのどうぐをトラッシュできるので、相手のタフネスマントが付いているポケモンなどに積極的に使いたいです。

ダメージを与える前にトラッシュできるので、受けるダメージを減らすポケモンのどうぐにも効果的
トラッシュすれば最大HPを小さくできるので、一気に有利に

ネオラントV

ネオラントVは特性「ルミナスサイン」でその時々に合ったサポートを山札から手札に加えることができる今後必須になる1枚です。

スターバースを購入する理由と言ってもいいほど必須

これによってボスの指令やユウリなど今使いたいサポートを手札に加えることができます。

相手のベンチポケモン選んで入れ替えさせることができるので、使えば勝ちが確定する中盤~終盤に使いたい
ルールを持たないたねポケモンを3匹ベンチに出せるので、盤面づくりが需要な序盤に使いたい

そのため、多くのデッキがネオラントVを採用し、デッキの構築に大きな変化をもたらします。

逆に言えばネオラントVを入れていないデッキという時点で苦しい戦いを強いられるということです。

私含め、絶対に1枚は入手しておきたいです。

ライチュウV

ライチュウVはポケモンVながらVMAXすらワンパン可能なワザ「ダイナミックスパーク」を持っています。

先行最初の番でも使えるワザ「ファストチャージ」によるエネルギー加速によって、ダメージアップにも貢献します。

そしてワザ「ダイナミックスパーク」は場の雷エネルギーを好きなだけトラッシュしてその枚数×60ダメージを与えることができます。

相性が良いのはモココの特性「エレキダイナモ」で、前の番にトラッシュしたエネルギーを再利用できます。

トラッシュの雷エネルギーをベンチポケモンに付けることができる、4匹並べれば240ダメージは確保できる

ただし、ワンパンできるとはいってもポケモンVMAXのHPに届かせるためには6枚の雷エネルギーが必要な点は注意

エルフーンVSTAR

エルフーンVSTARは相手の動きを制限しながら、大ダメージを狙うことができます。

妨害を中心に攻める戦略が得意
ワザ「おじゃまなわたげ」でたねポケモン限定ですが、ワザを制限できます

ワザ「トリックウインド」はれんげきエネルギーなど現在流行っている特殊エネルギーを手札から出せないさせるので、現在の特殊エネルギー環境においては特に強く出れます。

手札から付ける以外に付ける手段が無いので、非常に有効

もちろんポケモンのどうぐも手札から出せないため、相手からすれば非常に厄介です。

にげるために必要なエネルギーを2個少なくしてくれる必須カード
「スターバース」で新規収録される、ダメージを大きくしてくれる必須になりそうな1枚

また、VSTARパワーであるワザ「わただまスター」はエネルギー1個で使えるものの、自身に付いているエネルギーの数×60ダメージと基本は180ダメージしか出すことができません。

そのため、「わただまスター」を使うタイミングでダブルターボエネルギーを付けるなど、瞬間的にダメージを上げる手段などがあるとより強く使えるでしょう。

無理なく「わただまスター」を280ダメージまで大きくできる

ただし、弱点である鋼タイプはメタルソーサやドータクンによってエネルギーを操作するため、特殊エネルギーの制限を行っても止めきれず、倒されてしまう可能性は十分あります。

基本エネルギーをトラッシュからベンチの鋼ポケモンに付けられます
鋼エネルギーを好きなように付け替えられます

ドンカラスV

ドンカラスVは特性「どんのふところ」でポケモンのどうぐを4枚付けることができます。

通常1枚しか付けることしかできないポケモンのどうぐを4枚付けることができるので、付け方次第で様々な長所を得ることができます。

例えば、タフネスマントを4枚付ければHPは400まで大きくでき、こだわりベルトを付ければポケモンVに対してのダメージは+120されます。

進化しないポケモンVを使うなら非常に相性の良い1枚
元のダメージが大きくないのでポケモンVMAXには届かないがポケモンVならワンパン可能にまで大きくできます

ただし、頂きへの雪道など特性を無くす効果の影響を受けてしまった場合、ポケモンのどうぐが1枚になるようトラッシュしなければいけないため、一気に弱体化されてしまいます。

ルールを持つポケモンの特性が無くなるスタジアム

フライゴンV

フライゴンVは相手のバトルポケモンによってダメージが変化するワザ「ドラゴンインパルス」を持っており、ポケモンVMAXを弱点を突くことなくワンパン可能です。

トラッシュこそ痛いがVMAXには320ダメージを与えることができる

320ダメージというとこくばバドレックスVMAXやレックウザVMAXをはじめとする多くのポケモンVMAXのHPに届きます。

場の超エネルギーの数だけダメージが大きくなるワザ「ダイガイスト」は今後も注目されている
ハイパーボールの再録によって雷型の強化が期待されています

しかし、ドラゴンタイプが故の草と闘タイプのエネルギーがそれぞれ必要だったり、ポケモンVMAX以外には160ダメージしか出せないため、用途は限定的です。

しかし、アルセウスVSTARを組み合わせることでエネルギー問題も解決できますし、アルセウスVSTARが倒せないポケモンVMAXにフライゴンVをぶつけるという組み合わせもあり得ます。

そのため、個人的にはどう使われるか今後気になる1枚です。

アルセウスVSTAR

アルセウスVSTARはVSTARパワーで好きなカードを2枚手札に加えることができ、ワザ「トリニティノヴァ」で攻撃しながらエネルギーを付けることができます。

強いことしか書かれていないので、今後大会でも活躍が見込まれます

特性「スターバース」を序盤に使えば、クイックボールなど盤面づくりに貢献できるカードを手札に加えることもでき、

手札を1枚トラッシュすることで、たねポケモンを手札に加えることができる汎用カード

終盤に使えばボスの指令など勝敗を決定づけるカードを手札に加えることができます。

「スターバース」を加えることができれば勝ちを確定できる

ワザ「トリニティノヴァ」も200ダメージを与えながら山札から基本エネルギーを3枚も自分のポケモンVに付けられるので、一気に盤面を作ることができます。

また、アルセウスVSTARは無色ポケモンなので、どんなデッキに入れても活躍します。

かるな
かるな

おすすめは同じく収録されているリザードンVSTARです。

必要エネルギーが多く、必要なカードが多いので、序盤はアルセウス、後半はリザードンという戦い方ができます!

ポケモン

ドダイトス

ドダイトスは進化ポケモンを並べれば並べるだけ強力になるワザ「エボルプレス」を持っています。

ドダイトスがバトル場にいるため、50ダメージは確定

多くのプレイヤーが注目している非ルールのポケモンで、特に特性「うらこうさく」と相性が良いです。

特性「うらこうさく」は進化したときに山札から好きなトレーナーズを手札に加えることができる強力な効果を持っています

「うらこうさく」は1匹でも進化するとそのまま連鎖的に進化できることが最大の特徴で、「エボルプレス」のダメージを一気に上げられます。

また、ハヤシガメの特性「ひだまりのこうら」で草ポケモンを手札に加えることができます。

たねポケモン、進化ポケモン問わず手札に加えることができるので、状況に合わせて使い分けていきたい

ミノマダム

ミノマダムは草、闘、鋼タイプの3種があり、それぞれトラッシュにあるポケモンの数だけ大きくなるワザ「マダムのいかり」をそれぞれ持っています。

必要エネルギーは3匹とも無色2個なので、相手の弱点を突きやすいです。

ただし名前も進化元も同じなので合計4枚までしか入れることができません。

そのため、戦略としてポケモンをトラッシュする前提であり特性「げんえいへんげ」によってトラッシュの1進化ポケモンを入れ替えることができるゾロアークと非常に相性が良いです。

これまでは草、闘、鋼タイプの1進化アタッカーに最適な1進化ポケモンがいなかった

ファイヤー

ファイヤーはダメカンがのっているとエネルギー1個で90ダメージを与えることができます。

条件こそあるものの、エネルギー1個で90ダメージはコスパ〇

ダメカンがのっている必要はありますが、マグマの滝壺で簡単にのせられるので条件を満たすのは簡単です。

ファイヤーを出した番でもすぐに90ダメージを与えることができる

ゴウカザル

ゴウカザルは山札の上から5枚を見て、その中のエネルギーの数×80ダメージ、最大400ダメージを与えることができます。

エネルギー1個で使えるため、強力

運要素が強いですが、カトレアとサバイバルセットで3枚は確定させることもできるため、使い方次第ではVSTAR顔負けのダメージを与えることもできます。

手札のエネルギーを3枚選んで山札の下に戻して
戻したエネルギーを3枚山札の上に戻すことでエネルギーを3枚確定させることができます

他にも様々な組み合わせがあり大ダメージを狙えるので、興味があればチャレンジしてみましょう。

エンペルト

エンペルトは特性「きんきゅうふじょう」でトラッシュからベンチに出せる面白い効果を持っています。

手札を0枚にする必要がありますが、進化させなくても場に出せます

手札を0枚にするためにはハイパーボールなど手札をトラッシュするカードを使っていきましょう。

使うだけで手札を3枚減らせるので積極的に使いたい

ちなみにハイパーボールなど山札からカードを手札に加えることができるカードは不確定情報なので、例え山札にポケモンがいても手札に加えないこともできます。

この不確定情報については別の記事で後日解説します。

マナフィ

マナフィは「なみのヴェール」によって相手からのベンチポケモンへのダメージから守れます

対「れんげき」として今後お世話になりそうな1枚

ミュウのレギュ落ちによって新たに登場したベンチポケモンを守るための特性です。

「なみのヴェール」と同じくベンチポケモンへのダメージを防ぐ「ベンチバリア」を持っています

また、HPが70と10大きくなったことで天敵だったクイックシューター2回からのワザ「ヨガループ」ではきぜつしないのは大きいです。

相手の好きなポケモンにダメカンを2個のせられる
ダメカンを2個のせてきぜつできたならもう一度自分の番を行えるため、できるだけ「ヨガループ」できぜつさせたくない

ヨノワール

ヨノワールは特殊エネルギーを自在に付けられることができる特性「スペシャルトランス」を持ちます。

所謂「トランス系」の特性

ただし、特殊エネルギーの中にはフュージョンエネルギーのように特定のポケモンにしか付けることができず、付けた場合トラッシュされてしまう特殊エネルギーもあるため注意しましょう。

フュージョンのポケモンに付いていないとトラッシュされ、付いている時の効果もはたらかない

ルカリオ

ルカリオは特性「たけるとうき」によってエネルギーを付けながらワザ「れんぞくはどうだん」で大ダメージを与えることができます。

新しい非ルールアタッカーとして期待されています

エネルギーをトラッシュしてしまうデメリットがありますが、HPが大きくないので基本次の相手の番にはきぜつします。

そのため、サイドの枚数やデッキに入れられるルカリオの枚数を考慮すると、ワザを使える回数には限りがあります。

また、特性「たけるとうき」だけでは十分なダメージを与えるだけのエネルギーを付けることはできないので、爆発的なダメージを与えるならサイトウなどを採用する必要があります。

仮にエネルギーが5枚なら300ダメージ大きくできます

しかし、サポートを使うため、手札を補充する手段がビーダルやチラチーノに依存するため、サイトウ型なら特性を止められてしまうと非常に苦しくなってしまいます。

手札を5枚になるように引ける
手札を1枚トラッシュして2枚引ける

ベトベトン

ベトベトンは特性「ヘドロード」によって相手のバトルポケモンがどくならにげるために必要なエネルギーが1個多くなります。

どくにする方法は様々ですが、にげるためのエネルギーが多くなることでポケモンいれかえが無ければバトル場から離れにくい状態になります。

にげるを使わずにポケモンを入れ替えることが可能

また、にげるためのエネルギーが2個多くなるガラル鉱山を出すことで相手はさらににげるが使いにくくなるので組み合わせると相手の動きを制限できます。

現在は相手を動きを制限する目的で多用されている

逆にこちらはガラルマタドガスで特性「かがくへんかガス」で動きを止めたり、リーフィアVMAXのワザ「くさむすび」のダメージを大きくするなど様々な使い方があります。

特性「かがくへんかガス」で相手の特性を全て無し、「バッドポイズン」でどくにもできる
ガラル鉱山と「ヘドロード」で180ダメージも大きくできます

ガブリアス

ガブリアスは特性「おんそくかいひ」によって、確定で320ダメージ分を与えることができます。

特性「おんそくかいひ」によって進化した時に使え、次の相手の番の終わりまでワザのダメージや効果を受けなくなるため、事実上1ターン無敵になれます。

しかし、「かかっている効果を計算しない」ワザのダメージ計算は行うため、ミュウVMAXのワザ「ダイミラクル」や

ビーダル

ビーダルはクロバットVと同等の手札補充役です。

1匹につき、1回ずつ使えます

クロバットVと異なり、手札を減らせれば1匹ずつ山札を引き進めることはできるので、打たれ弱いですが、使われる機会はありそうです。

きぜつするとサイドを2枚取られてしまう

トルネロス

トルネロスは特性「でたとこサイクロン」で相手のバトルポケモンいれかえさせることができます。

ボスの指令を使わずに相手のポケモンを入れ替えることができるので、サポートを温存できます。

サポート権を使うため、手札を増やすことは難しい

トレーナーズ

ハイパーボール

ハイパーボールは手札を2枚トラッシュすることで、好きなポケモンを1枚手札に加えることができます。

手札のトラッシュはクイックボールなどの他に比べて多めですが、逆に言えば今回の対戦で使用しないカードを効率的にトラッシュしやすく、クロバットVの特性「ナイトアセット」で引ける枚数を増やすことができます。

手札を1枚トラッシュすることでたねポケモンを手札に加えることができる
手札が6枚になるように引けるため、特性を使う前には手札をできる限り減らしたい

今後デデンネGXとポケモン通信のレギュ落ちもあるため、手札をいかに減らして山札を引くかは重要な要素なので、クイックボールなどに比べてデッキに入る枚数は少なくなっていきますが必須になっていくであろう1枚です。

手札を全てトラッシュして6枚引けるため、クロバットVよりも優先して使われていた
ハイパーボールと同じく好きなポケモンを手札に加えることができるグッズ

こだわりベルト

こだわりベルトはポケモンVに対してダメージを大きくしてくれます。

過去にも似たようなポケモンのどうぐが登場していて、いずれも必須でした

通常ならポケモンVをワンパンできないワザでも、こだわりベルトを付けることで届くことも多くなるでしょう。

例えば、アルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」のダメージが230まで大きくなるのでガラルファイヤーVなど多くのポケモンをワンパンできます。

エネルギーを3枚付けながら230ダメージを与えるのは非常に強力
多くのデッキで使われているポケモンV、他にもスイクンVなども活躍しています

今後多くのデッキに入る可能性が高く、対戦時は常にダメージが+30される可能性を考える必要があります。

シロナの覇気

シロナの覇気は自分のポケモンが前の相手の番にきぜつしているなら8枚も引けます。

8枚になるようになので、使う前にはなるべく手札を減らしたい

特にきぜつする回数が多い非ルールのポケモンがメインのデッキと非常に相性が良いです。

使いやすさでは博士の研究に劣りますが、手札をなるべく温存したいデッキにはシバと同じく優先して入れたい1枚です。

シロナの覇気よりも引く枚数は少ないが引き直しができるのでどちらが良いかはデッキ毎に異なります

博士の研究

博士の研究は言わずと知れた汎用サポートです。

必ず7枚新しい手札になるので、どんなデッキでも基本活躍します

もし持っていないなら今後も使われるので4枚は持っておきましょう。

キャンプファイヤー

キャンプファイヤーは炎エネルギーを1枚トラッシュすることで、山札の上7枚から好きなカードを2枚手札に加えることができます。

山札を引き進めることはできないが、好きなカードを手札に加えることができるので便利

手札の炎エネルギーをトラッシュできるため、マグマの滝壺とも相性が良く、炎デッキには是非採用したいサポートです。

トラッシュに炎エネルギーが無いとエネルギーを付けられない

チェレンの気くばり

チェレンの気くばりは無色ポケモンと付いているすべてのカードを手札に戻せるサポートです。

回収ネットと異なり、付いているカードを全て手札に戻せるので、ふうせんや、エネルギーを手札に戻して再利用できます。

ポケモン以外はトラッシュするため、再利用はできない
場のポケモンに1枚は付けておきたいので、回収ネットでトラッシュはしたくない

もちろんのっているダメカンは取り除かれるので、ワンパンされにくいポケモンVMAXとは非常に相性が良いです。

好きなカードを2枚手札に加えることができるので、特に相性が良いので注目されています
トゲキッスVMAX
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ボスの指令

ボスの指令は今後も必須になるサポートの1枚で、相手のベンチポケモンを自分で指定して入れ替えることができます。

イラストはスタートデッキ100収録のアカギ版

終盤におけるHPが低いポケモンを呼び出してきぜつさせる使い方から、相手エネルギーが付いていないベンチポケモンを呼び出して時間稼ぎを行うなど用途は様々です。

初心者向けデッキによく入っているポケモンキャッチャーと入れ替えれば、確定で入れ替えができるようになるのでおすすめです。

グッズである代わりにコインがオモテでなければ入れ替えができない

ハマナのバックアップ

ハマナのバックアップはポケモンのどうぐ、スタジアム、特殊エネルギーを山札に戻せる唯一のサポートです。

どのカードも山札に戻す手段が少なく、再利用は基本的にできないものでしたが、このカードの登場によって+1枚分多く見積もることができるようになりました。

また、1枚だけの採用でもネオラントVの特性「ルミナスサイン」によって好きなタイミングで使えようになったのも大きいです。

崩れたスタジアム

崩れたスタジアムはお互いにベンチに出せるポケモンの数を4匹まで少なくするスタジアムです。

多いより少ないが優先されます

特にムゲンダイナVMAXの特性「ムゲンゾーン」がはたらいていても4匹しか出せなくなるため、ムゲンダイナVMAXデッキにとっては非常に厄介なスタジアムです。

「ムゲンゾーン」はベンチに出せる悪ポケモンを8匹まで増やせる

また、1種類のアタッカーのみで構築される所謂「単騎構築」ではベンチに出すポケモンの数は構築の性質上少なくなるので相性が良いと言えます。

他にもベンチの「フュージョン」ポケモンの数だけ手札を引けるゲノセクトの特性「フュージョンシステム」を弱体化させることもできます。

ハイパーボールの登場によって一気にデッキの回転速度が上がった環境デッキ

マグマの滝壺

マグマの滝壺はトラッシュから炎エネルギーを付けながらダメカンをのせるスタジアムです。

今回収録されるリザードンVSTARやファイヤーはダメカンがのっていることでワザのダメージが強力になるので、積極的に使ってダメカンをのせたいです。

ダメカンがのっていればエネルギー3つで230ダメージ
ダメカンがのっていればエネルギー1個で90ダメージ

エネルギー

ダブルターボエネルギー

ダブルターボエネルギーはダメージが「-20」される代わりに1枚で無色2個の特殊エネルギーです。

「-20」は弱点計算前に行われるのは注意

しかし、ワザの効果では「-20」の影響を受けません。

例えば、チャーレムVのワザ「ヨガループ」はダメカンを2個のせるという効果なので、ダブルターボエネルギーの「-20」の影響を受けません。

すぐに使うにはれんげきエネルギーに依存していたが、ダブルターボエネルギーの登場でどんなデッキでも使いやすくなった

そのため、今後あまり注目されていなかったワザもダブルターボエネルギーの登場によって注目を集めるでしょう。

まとめ

今回は拡張パック「スターバース」を紹介しました。

私自身注目しているカードも多く、汎用カードも多いので初心者にもおすすめできるパックであることは間違いありません。

是非手に取ってください!

Amazonではマーケットプレスが販売しているため、定価より高い値段で販売されています。もし購入するならポケモンセンターやおもちゃ屋さんなどで購入しましょう。

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