公式チャンネルで紹介された摩天パーフェクトと蒼空ストリームの新カードのまとめと考察

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2021年7月9日(金)に拡張パック「摩天パーフェクト」と「蒼空ストリーム」が発売されます。

そこで公式チャンネルのみで発表されている新カードをまとめつつ考察をしていきます。

シールド戦もできる収録内容なので、もし遊ぶ予定があるならそれぞれのカードについて考えるもの良いと思います。

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フリージオ・ガラル ダルマッカ・ガラルヒヒダルマ(6月12日配信)

フリージオ

フリージオはワザ「エレメントチェーン」と「スノーアイス」を持っています。

ワザ「エレメントチェーン」は最大6枚、最低0枚基本エネルギーを付けることが出来ます。

ギャンブル要素高めですが、ヤレユータンの特性「やりくり」やすりかえカップと組み合わせることで確実に1枚エネルギーを付けることが出来ます。

但し、基本エネルギーのみなので特殊エネルギーを付けることができないので注意しましょう。

テキストのエネルギーについて詳しく知りたいなら「特殊エネルギーのルール・基本エネルギーの違いについて解説」を一緒にご覧ください。

ガラル ダルマッカ

ガラル ダルマッカはワザ「とつげき」を持っています。

基本的に進化する前提のためHPの高さやにげるための必要エネルギー数が重要です。

HP80とたねポケモンの中では高く、にげるも2個なのでふうせんと相性が良いです。

ガラル ヒヒダルマ

ガラル ヒヒダルマはワザ「こなゆき」と「ダルマヘッド」を持ちます。

ワザ「こなゆき」で確実にねむりにすることができるので延命や遅延ができます。

シールド戦においては一方的にダメージが与えられる状況は強いので重宝するでしょう。

ワザ「ダルマヘッド」はダメカンがのっていれば水エネルギー1個で使えるので

ルージュラの特性「あやしいこしつき」でダメカンを動かしたり、バトル場に出してワザを使いにくい状況を作り出せます。

バケッチャ・パンプジン・すりかえカップ

バケッチャ

バケッチャは特性「かぼちゃのあな」とワザ「ふむ」を持っています。

特性「かぼちゃのあな」は手札からベンチに出たときに場に出ているスタジアムをトラッシュすることが出来ます。

スタジアムをトラッシュするカードとしてよく使われるマーシャドーと異なり、場に出たときに使うためベンチを埋めてしまうのが気になります。

しかし、回収ネットで使いまわせるため、デッキ次第でどちらを入れるかは考えてもいいかもしれません。

また、マーシャドーのレギュ落ち後は今のところスタジアムメタの候補となるので集めておきたいカードです。

パンプジン

パンプジンはワザ「ひゃっきやこう」を持っています。

山札の上から6枚オモテ向きにし、超ポケモンの枚数×60ダメージを与えます。

最大360ダメージなのでVMAXを1撃できぜつできますが、トレーナーズやエネルギーはトラッシュしてしまうため、終盤に息切れしてしまう恐れがあります。

より大ダメージを狙うためにもデッキのカードをより早く減らすことができるカードを多く入れると良いでしょう。

特にバトルサーチャーなどでサポートをトラッシュから回収できるエクストラレギュレーションで使ったり

ヤーコンなど極端にデッキのカードを減らせるカードを入れること構築などが面白そうだなと思っています。

すりかえカップ

すりかえカップはヤレユータンの持つ特性「やりくり」と同じ効果を持っています。

基本的にはヤレユータンの方が何度も使えるため軍配が上がります。

しかし、マスタードなどを意図的に手札を減らしたいデッキには逆におすすめできる1枚です。

トロピウス・ビクティニ(6月14日再配信)

トロピウス

トロピウスはワザ「まきかえす」と「ソーラービーム」を持ちます。

ワザ「まきかえす」でのカウンター役としての使い方が有力です。

特にシールド戦ではサイドの枚数に大きな差を付けたくないので、重要な立ち位置になると考えています。

ビクティニ

ビクティニはワザ「ビクトリーダイブ」を持っています。

山札から好きなカードを2枚手札に加えることができるので、シールド戦においては以下にビクティニから盤面を作れるかが重要になるでしょう。

また、ワザを使うために必要なエネルギーも無色2個なのでツインエネルギーで使えるのでデッキのタイプを選びません。

溶接工からもワザが使えるため、サーチカードの少ない炎デッキなどには入れても良いかもしれません。

ウールー・プリン・サンド・ハピナス

ウール―

ウールはワザ「くつがえす」と「みんなでころがる」を持ちます。

ワザ「くつがえす」は特殊エネルギーをトラッシュすることができるため、シールド戦においては大きな役割を持ちます。

ワザ「みんなでころがる」はスタンダードレギュレーションにおいて最大100ダメージなのでポケモンVのHPに届かないので、工夫が必要でしょう。

プリン

プリンはワザ「はたく」と「みんなでころがる」を持っています。

ワザ「みんなでころがる」は上手く弱点を突ければ200ダメージなのでうまく使い分けましょう。

サンド

サンドはワザ「ほりかえす」と「みんなでころがる」を持っています。

サンドも同じくワザ「みんなでころがる」は上手く弱点を突ければ200ダメージなのでうまく使い分けましょう。

ハピナス

ハピナスは特性「まんまるじょうず」とワザ「みんなでことがる」を持ちます。

特性「まんまるじょうず」をうまく使うことでVMAXからのワザのダメージを受けなくなります。

ミュウ以外の方法でれんげきウーラオスVMAXのケアができるのでベンチに並べる必要のあるデッキに向いている特性であると言えます。

但し、ワザの効果や特性は受けるため、ドラパルトVMAXやインテレオンVMAXには不利です。

ワザの効果とワザのダメージについては「【ルール】「ワザの効果を受けない」とは?関連カードを使って詳しく解説」をご覧下さい。

ゾウドウ・ダイオウドウ・ヨワシ・ナマケロ・ヤルキモノ・ケッキング・ジガルデ(6月24日配信)

ゾウドウ

ゾウドウはワザ「ころがる」と「10まんばりき」を持っているいちげきのポケモンです。

いちげきのポケモンなのでいちげき関連のカードから恩恵を受けることが出来ます。

ワザ「10まんばりき」は自分もダメージを受けますが、たねポケモンの中では大きなダメージを出すことができます。

しかし、進化後のダイオウドウが同じエネルギーで90ダメージを与えることができるので、進化してワザを使うようにした方が良いです。

ダイオウドウ

ダイオウドウはワザ「かいりき」と「10まんばりき」を持っているいちげきのポケモンです。

いちげきのポケモンなのでいちげき関連のカードから恩恵を受けることが出来ます。

ワザ「かいりき」はデメリットもなく使いやすいワザです。

また、ワザ「10まんばりき」は自分にもダメージがありますが、非Vながら160と強力なダメージを無条件で与えることができます。

ヨワシ

ヨワシは特性「むれのちから」とワザ「ぎょぐんでっぽう」を持っているれんげきのポケモンです。

れんげきのポケモンなのでれんげき関連のカードの恩恵を受けることができます。

特性「むれのちから」によってHPを180に出来るため、モスノウなどと組み合わせることで簡単に条件を満たせます。

また、ワザ「ぎょぐんでっぽう」は基本エネルギーの数だけダメージが大きくなるので、ロマン砲ですが、連続で300超えのダメージを出すことも可能です。

ナマケロ

ナマケロはワザ「ぶったらねる」を持ついちげきのポケモンです。

いちげきのポケモンなのでいちげき関連のカードから恩恵を受けることが出来ます。

ワザ「ぶったらねる」はねむりになってしまいますが、ツインエネルギーで使いやすく、進化することでねむりは回復するのでつなぎのワザとしては優秀です。

ヤルキモノ

ヤルキモノはワザ「たたきこわす」とワザ「きりさく」を持っているいちげきのポケモンです。

いちげきのポケモンなのでいちげき関連のカードから恩恵を受けることが出来ます。

ワザ「たたきこわす」によって厄介なスタジアムをトラッシュできるのでスタジアムの取り合いで有利です。

また、進化後のケッキングは特性の影響でスタジアムがあるとワザが使えないため進化する前に使っておきたいワザです。

ケッキング

ケッキングは特性「のさばる」とワザ「けちらす」を持っているいちげきのポケモンです。

いちげきのポケモンなのでいちげき関連のカードから恩恵を受けることが出来ます。

特性「のさばる」によってデッキにスタジアムを入れることが難しく、スタジアムを出されないようにしなければいけないのでマーシャドーやバケッチャを採用しましょう。

ワザ「けちらす」は素で120ダメージ、ベンチに5匹いるなら270ダメージを出すことができます。

特性があるからか、ダメージは高めになっているのでうまく使って大ダメージを狙いたいです。

ジガルデ

ジガルデはワザ「かみつく」と「さばきのうねり」を持っているれんげきのポケモンです。

れんげきのポケモンなのでれんげき関連のカードの恩恵を受けることができます。

ワザ「さばきのうねり」は終盤で強く、5枚取っていれば好きなポケモンに200ダメージ与えることができます。

上手く使って逆転勝ちを狙いたいです。

スイクンV・キュレム(6月17日配信)

スイクン

スイクンは特性「しゅんそく」とワザ「ブリザードロンド」を持っています。

特性「しゅんそく」は使うだけで自分の番に出来ることが増えるので雑に使って強いです。

ワザ「ブリザードロンド」はお互いのベンチポケモンの数だけダメージが大きくなります。

最大ダメージが220、ムゲンダイナVMAXデッキ相手なら280ダメージと高いため、ベンチポケモンが多く出ているタイミングを狙いましょう。

キュレム

キュレムはワザ「きょくげんれいとう」を持っています。

ワザ「きょくげんれいとう」でトラッシュできるのは場に付いている水エネルギーなのでベンチに付いているエネルギーもトラッシュできます。

そのため、モスノウでエネルギーを大量に付けて簡単に大ダメージを狙うことができます。

ガラル ニャイキング(6月22日配信)

ガラル ニャイキング

ガラル ニャイキングはワザ「げきをとばす」と「ヘッドバング」を持っています。

ワザ「げきをとばす」によって序盤のエネルギー加速に貢献します。

また、エネルギーが指定されていますが、オーロラエネルギーなどを付ければどんなデッキにも入れることができます。

コロン・キュウコン・ランドロス(6月27日配信)

ロコン

ロコンはワザ「ひだね」を持っています。

基本的にキュウコンに進化する前提ですが、HP70あるのである程度ベンチへのダメージに耐えることができます。

また、にげるも1個なので簡単ににげられます。

キュウコン

キュウコンは特性「きゅうびのうらみち」とワザ「ほのおのしっぽ」を持っています。

特性「きゅうびのうらみち」によって炎エネルギーが付いているポケモンはにげるためのエネルギーが2個少なくなります。

タイプ問わずエネルギーが付いていれば良いのでレックウザVMAXも簡単ににげられるようになりました。

また、炎デッキの中では現在環境にあるビクティニVMAXとブラッキーVAMXデッキにも追い風となりそうです。

ランドロス

ランドロスはワザ「ひるがえす」と「だいちのとどろき」を持っています。

ワザ「だいちのとどろき」はエネルギーを全て付け替えてしまうため、使うタイミングを選びます。

しかし、きぜつ覚悟で使うワザとしては後続につなげられるワザとして優秀です。

クスネ・フォクスライ(6月29日配信)

クスネ

クスネはワザ「しっぽではたく」を持っています。

必要なエネルギーは無色2個なのでどんなデッキにも入れてもワザを使うことができます。

フォクスライ

フォクスライは特性「ファンブルハンド」とワザ「しっぽでたたく」を持っています。

特性「ファンブルハンド」によって相手の手札を操作することができます。

効果はマリィと似ているので相手の手札の状況を見ながら進化することで妨害ができます。

特に悪タイプはブラッキーVMAXの特性がボスの指令と効果のため、悪デッキはこれまで以上に器用に立ち回ることができるようになりました。

タツベイ・コモルー・ボーマンダ(7月1日配信)

タツベイ

タツベイはドラゴンタイプのポケモンでワザ「かじる」と「ずつき」を持っています。

基本的にはボーマンダにすぐ進化させるのでHPの高さやにげるためのエネルギー数に注目すると

HP70とある程度打たれ強く、インテレオンの特性「クイックシューター」を4回耐えます。

にげるも2個なので、ふうせんと相性が良く、進化後のボーマンダもにげる2個なので相性が良いです。

コモルー

コモルーはワザ「ハードロール」を持ちます。

2進化ポケモンは基本ふしぎなアメ前提なのであまり出番はありませんが、ワザ「ハードロール」でもしもの時には延命できます。

ボーマンダ

特性「いかくのおたけび」とワザ「ドラゴンサベージ」を持ち

特性「いかくのおたけび」は相手にポケモンのいれかえを強制させることができます。

入れ替え先の選択権は相手にありますが、延命に使ったり、追撃に使うことができます。

ワザ「ドラゴンサベージ」はダメカンがのっていることで2エネ220ダメージを与えることができます。

ダメカンをのせるためには動画内でも紹介しているようにガラルジグザグマやインテレオンなどダメカンをのせる特性を持つポケモンたちを活用しましょう。

また、ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」によってダメカンをのせるいちげきのデッキに対しては強く出れます。

2進化ポケモンなのでメインアタッカーとして使うなら、イオルブと組み合わせたり、ふしぎなアメを上手く使って早く出すことが重要です。

まとめ

今回はポケモンカードゲーム公式チャンネルで公開された拡張パック「摩天パーフェクト」と「蒼空ストリーム」に収録されるカードをまとめ、考察してきました。

最後まで読んでくださりありがとうございました、参考になれば幸いです。

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