よくブロガーさんが紹介しているRinkerを導入したのですが



アクセスキーIDが合わない、リクエスト回数が多すぎるエラーでリンクが作れない…
と困っていたのですが、私なりの方法で解決策を見つけたので備忘録として紹介していきます。
アクセスIDが合わない・リクエスト回数が多すぎる原因
アクセスIDが合わない、リクエスト回数が多すぎる原因はAmazonアソシエイトの商品情報APIを取得できていないためです。
しかし、取得を行うためには承認された(PA-API経由で売上実績が発生している)アカウントである必要があり
初心者ブロガーさんやAmazonアソシエイトを利用していなかったブロガーさんは使うことが困難です。
また、Rinker側ではできることはないので別の方法でリンクを作成する必要があります。
解決策1:もしもアフィリエイト経由で商品リンクを作成する
もしもアフィリエイトへログインする
Rinkerはもしもアフィリエイトで取得したIDを利用してリンクを設定できます。
各広告リンク取得画面にてIDをコピー
提携中の広告の広告リンク取得画面でIDをコピーします。
このIDはどの広告でも同じIDなので適当で大丈夫です。

Rinkerの設定画面で貼り付け
IDのコピーが完了したらWordPress管理画面からRinkerの設定画面に移動します。

そこで先程コピーした各広告サイトのIDをコピーして貼り付け
後は利用するサイトにチェックを入れて完了です。

この方法でもなぜかエラーが出たので、私は解決策2を使っています。
もし原因がわかる方がいればコメントなどで教えていただければ幸いです。
また、進展があれば追記します。(2021年6月22日)
解決策2:WordPress管理画面から自分で商品リンクを作成する
この方法の利点
この方法はAmazon、楽天、Yahooショッピング以外のリンクも作成できます。
そのためA8.netなどの他のアフィリエイトサイトの広告リンクも貼ることができます。
管理画面から商品リンクをクリック
WordPressにログインし、管理画面のツールバーから画像のマークのアイコン(商品リンク)をクリックします。

新規作成をクリックしてリンクを作成する
商品リンクの管理画面が表示されるので、新規作成をクリック

新規投稿を追加という画面に移動したら、後は各広告サイトからリンクをそれぞれ貼り付けます。

また、画像を貼る際は画像(中)に添付するときれいに見れます。
自由URLの番号がバラバラですが、気にせず入力してください。
一番上に入力したURLが一番右側に表示されます。
画像のように入力を行うことでこのような商品リンクを作成することができました。
このリンクはショートコード、Rinkerから呼び出せるので一度作れば何度も使えます。
この方法は好きなサイトだけを選択できるので、Amazonや楽天にはない商品もリンクを作成できるのでカスタマイズ性に長けています。
私はこの方法で駿河屋や遊々亭などのサイトURLを添付しています。
まとめ
Rinkerでリンク取得できない方向けに解決策を2つ紹介しました。
よくよく見るとマニュアル読めば解決したという、なんとも言えない結果でしたが
一応備忘録ということでまとめておきました。
調べても割愛されていたりしたので、このサイトで解決策を知ってもらえれば幸いです。
また、質問や指摘などあれば気軽にコメントまでお願いします。
参考記事
- AmazonPA-API回数制限のRinkerの影響 – おやこそだて
- Product Advertising API 利用ポリシーの変更について|アソシエイト・セントラル
- もしもIDの取得方法 – おやこそだて

Rinkerの開発者さんが運営されている「おやこそだて」にはRinkerのマニュアルなどもあるのでわからないことがあれば一度目を通してみると良いかもしれません。
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