個性的な非Vポケモンを考察!公式のポケモンカードチャンネルで紹介された新拡張パックの「一撃マスター」と「連撃マスター」の新カードの考察2

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第1回の続きです

前回の記事でポケモンカード公式チャンネルであるポケモンカードチャンネル様で紹介されていた新規カードを考察しました。

今回は2回目になります。

是非最後までお付き合いください。

第1回目の記事はこちら

その他ポケカ記事はこちら

べロベルト・セキタンザン(2021年1月10日公開)

べロベルト(動画内 00:21)

友達が減るカード

前回のべロベルトとは異なりダメージが無いところが救いですが、逆にLOとしての選択肢が出てきてしまいました。

LOエルオーとは

Library Outライブラリアウトの略称。カードゲーム用語の1つで山札が0になると敗北するルールを利用して一般的な勝利条件を無視して勝利する戦法。

特にポケモンカードでは山札が他のカードゲームに比べ減りやすく、比較的簡単に勝ててしまいます。

ダメージがないため、サイドを取ることが難しいですが、サイドが必ず相手より多い状態を作り出せるためマチスの作戦が使いたい放題です。

欠点として手札を捨てる選択肢があるため、山札のトラッシュは決まりにくいです。

そのため、クラッシュハンマーエール団のしたっぱ等の妨害札、相手の手札を減らせるオリーヴオムスターなどのロックカードを構築することでより友達が減るでしょう。

 

セキタンザン(動画内 2:04~)

ロマン砲

ワザ「せきたんほう」はこのポケモンについているエネルギーの数だけコインを投げオモテの数×90ダメージを与えることができます。

HP180と高く、バトル場に長い間居座ることができます。

エネルギーの数をどのように稼ぐかがデッキによって差別点になるので面白そうですね。

非GX、Vの中ではトップクラスで強いですが、ランダム要素強めなので大会で持ち込まれることはないのかなと思ってます。

 

ウツドン・エンニュート(2021年1月11日公開)

ウツドン(動画内 0:21~)

お手軽特殊状態付与

特性「きけんなねんえき」によって場に出た時、相手のバトルポケモンをどくとやけどにできます。

相手にバーンダメージを押し付けられるのは強力です。

同じく紹介されていたエンニュートや動画内で紹介されたウツボットと組み合わせることで特殊状態の数で非GX、Vながらも強力なダメージを出すことができます。

個人的には収録されるかもしれないウツボットはどんなカードなのか気になるところです。

 

エンニュート(動画内 1:46~)

特殊状態の数だけ強くなります

ワザ「なぶりやき」は相手の特殊状態の数×90ダメージを与えます。

特殊状態はどく・やけど・こんらんorねむりorマヒの最大3つ付与可能です。

つまり素で最大(90 × 3 特殊状態の数 ) + 10 + 20 = 300ダメージです。

ポケモンVまでなら基本一撃できぜつできます。

無色なので使いやすく、デッキのタイプを選びません。

先述したウツドンなどと組み合わせて常に相手に2つ以上付与できるようにできるデッキになれば、非GX、Vのデッキとしては筆頭の強さを誇るでしょう。

 

エネルギーリサイクル・ネンドール(2021年1月12日配信)

エネルギーリサイクル(動画内 32:55~)

再録のグッズです。

トラッシュから基本エネルギー5枚を山札に戻せます。

特に山札からエネルギーを付けられるカメックスVMAXゴリランダーなどを採用するデッキにはエネルギーの構築枚数を減らすことができます。

タイプや構築するカードによっては採用もあり得る1枚でしょう。

 

ネンドール (動画内 1:06:23)

相手の場のポケモンについているエネルギーの数が相手のポケモンについているエネルギーの数と同じになるまでトラッシュから超エネルギーを付けることができます。

現在の環境では場ポケモンに付くエネルギーの数が多いです。

特にエーフィ&デオキシスGXなど要求エネルギーが多いポケモンと組み合わせることで真価を発揮します。

また、盤面の立て直しや準備を一気に加速することに一役買ってくれます。

しかし、1進化なのはネックですね…。

 

個性的なカードが公開されましたね

特殊状態を駆使したカードや場に友達がいなくなりそうなカードなど個性的なカードが紹介されましたね。

でもべロベルト面白そうだから作りたいな…なんて思ったり。

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