紹介し忘れていたので…
最近新環境の考察を見てくださっている方が増えてくれてうれしいです。
こういった記事を書き始めてから紹介する立場として学ぶことも多くモチベーションになっています。
さて、今回はポケモンカード公式チャンネルであるポケモンカードチャンネル様で紹介されていた新規カードを考察します。
長い配信内で紹介されているカードもあるので、カードごとに紹介されている時間を記載しておくので、是非参考にしてください。
その他ポケカ記事はこちら!
ガラル バリコオル・ワンパチ・パルスワン(2021年1月6日公開)
ガラル バリコオル(動画内 00:20~)
魅力的なのはワザ「ボールジャグリング」は手札の「ボール」と名の付くグッズをトラッシュし、その枚数×40ダメージ追加します。
ポケモンVやポケモンGXを確実にきぜつさせるには約6枚必要です。
現在新レギュレーションで使用できる「ボール」と名の付くカードは4枚(+α)です。(動画内1:30でボールのカードが収録されると聞いているとコメントしています。)
また、HP110なのでれんげき ウーラオスVMAXの餌食です。
しかし、デッキとしては面白いテーマですね。
ギルガルドやヤーコン、後述するワンパチなどを組み合わせるのがおすすめです。
ワンパチ(動画内 2:00~)
先述したガラル バリコオルと組み合わせるためだけに作られたような1枚
特性「ボールさがし」によってトラッシュからモンスターボールとスーパーボールを1枚ずつ手札に加えることができます。
また、ワザ「はねまわる」は無色のみで使えるため、最低限戦えます。
パルスワン(動画内 3:20~)
ワンパチの進化先
ワザ「まけんきスパーク」はダメカンがのっていると雷エネルギー1枚で使うことができます。
ベンチスナイプが流行ることが予想されている新環境では非GX、Vのアタッカーとして採用してもいいかもしれません。
ガラル バリコオルのデッキに入れるのも良いかもしれませんね。
モルペコ・バッフロン(2021年1月1日公開)
モルペコ(動画内 3:07~)
動画内でポニータ石井さんが言及していたようにワザ「はらぺこタックル」がかつてのグランブルを思い出させますね。
手札が1枚もなければ90ダメージ追加され110ダメージとなります。
ただ、グランブルと比べるとたねポケモンで場に出しやすい反面、ダメージの低さが目立ちます。
癖も強く、エネルギーも指定されているので実践レベルの構築を練るのは研究が必要そうですね。
バッフロン(動画内 5:02~)
無色で初心者でも使いやすい1枚。
さらに特性「そうしょく」によって対草タイプにはダメージが+60されます。
そのためワザ「アフロブレイク」は最大180ダメージとなります。
初心者の方で何入れるか悩んだら入れてみてもいいかもしれませんね。
クロバット・ゴルバット・クロバット(2021年1月3日公開)
ズバット(動画内 00:19~)
全てのワザが無色で使えます。
特にワザ「やみにかくれる」はベンチポケモンと入れ替えることができます。
序盤に使ったり、ガラル マタドガスと交代できれば
しかし、使いやすさの反面HP50であることはベンチスナイプの標的になりやすいです。
より高いHPであるズバットの登場次第で要交代ですかね。
ゴルバット(動画内 00:40~)
特性「ひっそりドロー」によって山札から2枚引けます。
動画内でも紹介されていましたが、エアスラッシュを持っているためヒコウZ エアスラッシュを付けているとGXワザ「ダイブクラッシュ」GXを使うことができます。
非GX、VのデッキでGXワザの枠を検討しているなら1つの案としてありだと思います。
クロバット(動画内 1:24~)
特性「ごっそりドロー」によって山札を3枚引けます。
ゴルバットと合わせると計5枚引けます。無色2つでワザを使えるため、タイプ違いでもデッキに構築できます。
初心者の方にもおすすめできる1枚です。
学習装置(2021年1月5日配信)
学習装置(動画内 1:31:55~)

(※画像は拡張パック「コレクションサン」収録のもの)
再収録のポケモンのどうぐです。
現在のポケモンカードはエースカードであるVMAXの必要なエネルギーが多いため、きぜつからの立て直しの速さとベンチを計画的に育てるプレイングが求められます。
それを補えるこのカードはデッキタイプによっては投入するか、検討できる1枚でしょう。
例えばエネルギーの数でダメージが大きくなるマルヤクデVMAXが筆頭でしょうか。
研究次第では今後よく見かける1枚になるでしょう。
いよいよ2週間を切りました
次々と情報が公開され、気になるカードも増えてきました。
今後も公開されたカードの考察を続けていきます。
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