ポケカ|初心者のうちに知っておきたいテクニック4選

ポケカは1回の番ごとにできることが多く、初心者のうちはどのようにカードを使えばいいのかわからない方も多いと思います。
今回は初心者のうちに覚えておきたい対戦の中で使えるテクニックを紹介します。
これを読めばデッキを回すのがうまくなる…かも?
なぜテクニックを知るべきなのか
まずは、なぜテクニックを知るべきなのでしょうか?
結論から言うとその番に出来る動きの選択肢が増えます。
具体的に考えましょう。
例えば、チラチーノの特性「やりくり」を使ってから博士の研究を使うか
博士の研究を使ってからチラチーノの特性「やりくり」を使うか。


状況によって正解は異なりますが、この選択肢が出てくるとそうでないでは大きな差が生まれます。
このように選択肢の組み合わせを増やせるため、テクニックは知っておくべきでしょう。
テクニック
では実際にテクニックを4つ紹介します。
今回紹介するのは一部ですので、他は対戦の中で是非発見してください。
対戦開始時にサーチカードを使ってサイドカードを予測する

ポケカは対戦開始時にサイドカードを6枚置きます。
サイドカードはポケモンをきぜつさせないと取ることができないため、対戦中に使えないと思っておくべきです。
所謂サイド落ちと呼ばれています。
そこで山札を見れるサーチカードを使い、何がサイドにあるのかを予測することができます。
その予測から考えうる戦略の中からそのカードを使うものを除外することができます。
特に対戦の流れに大きな変化を与えるボスの指令
少ない枚数で採用されるデデンネGXなどのカードがデッキ内にあるかを確認することは重要です。
まずはデッキの中のカードを全て把握するとことからですが、最初は難しいと思います。
慣れないうちは自分のデッキにとって重要な役割を持ったカードの枚数だけでも覚えておきましょう。
このように書いてあること以外にも得られるアドバンテージがポケカには存在しています。
カードを使う順番を考える

カードを使う順番を変えることで得られるアドバンテージは変化します。
例えば、コルニの気合を使う時より多く山札を引くには事前に手札を少なくする必要があります。
そこでポケモンをベンチに出したり、グッズを先に使えばより多くの枚数を引くことができます。
このように順番を変えることでより多く山札を引いたり、手札を引き直した後に特性を使って手札を増やしたりとできることの幅を増やすことができるのです。
使える特性はできるかぎり使う

「自分の番に1回使える」という特性は使わないと基本的に損をします。
例えば、インテレオンの特性「クイックシューター」を使い忘れてしまった場合、その番に与えられるはずだった20ダメージを損することになってしまいます。
そのため、自分が得をする特性は積極的に使っていきましょう。
また、どのポケモンが特性を使ったか忘れてしまうという方はコインを多めに用意して、特性を使ったら置いておくと分かりやすくておすすめです。
相手が次にすることを考える

「手札何枚ですか?」「トラッシュ見せてもらってもいいですか?」と対戦相手に聞かれたことはありませんか?
意図は様々ですが、この質問は大枠ではこの番の動きを決めるための材料として使っています。
例えば、ボスの指令を相手は何枚使っているか、マリィを使えば手札を減らせるか、などです。
これらから判断をして動くため、貴重な判断材料となり得ます。
まとめ
今回は初心者のうちに知っておきたいテクニックを4つ紹介しました。
4つとも基本的なことですが、普段から意識すると勝率がぐっと上がると思います。
テクニックはお金をかけずに強くなれる方法なので、是非対戦を通して身に着けておきましょう!
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