ポケモンカードを遊びたい、けど何が必要かわからないというあなたのために
この記事ではポケカを遊ぶために最低限必要な物を7つ紹介します。
また、代用できるアイテムなどもあるのでアイデアも一緒に紹介しています。
必要なもの7つ
1.自分だけのデッキ

デッキとは様々なカードが組み合わされた30、60枚の束の事を言います。
デッキは同じ名前のカードが2枚までしか入れられない30枚デッキと
同じカードが4枚入れられる60枚デッキの2種があります。
対戦は30枚デッキ対30枚デッキというように同じ枚数のデッキ同士で行います。
現在は60枚デッキが主流で、発売されているデッキも60枚デッキのみです。
2.ダメカン

ポケモンカードゲームは相手のポケモンにダメージを与えてHPを減らすのですが
今何ダメージ与えたのかわからなくならないようにカードの上に載せるアイテムがダメカンです。
ダメカンにはスターターセットなどに同梱されている紙製のものと
単品で販売されているアクリル製のものがあります。
最初は同梱されている紙製の物を使用し
長く遊ぶことになったらアクリル製のものを購入するのが良いでしょう。
また、紙製・アクリル製どちらも小さなどうぐなので、小さな子どもやペットを飼われている方は誤飲に注意してください。
3.どくマーカー

ゲームと同じく、ポケモンカードゲームにも特殊状態があり、どくの特殊状態になったポケモンにのせます。
こちらもダメカン同様構築済みデッキに紙製のものが同梱されているのでそれを使いましょう。
アクリル製のものもありますが、流通数は少なめです。
4.やけどマーカー

どくと同じく、やけどもマーカーがあります。
どくマーカー同様構築済みデッキに紙製のものが同梱されています。
5.ポケモンコイン

カードの効果でコインを投げるときに使用します。
ポケモンが彫られてキラキラしている面がオモテ
モンスターボールが彫られている黒色の面が裏です。(一部例外あり)
こちらも構築済みデッキに同梱されています。
他にもキャンペーンやガチャガチャなどで入手でき、それぞれ異なるデザインなので好きなコインを使いましょう。
6.プレイマット

カードをどこに置けばいいのかが一目でわかるデザインのマットです。
初心者向けのマットにはルール面の補足や、それぞれの場所の説明などが書かれているため初めてすぐは特に重宝します。
材質は構築済みデッキなどに入っている紙製のもの
布製、ラバー製のものなど様々です。
7.GXマーカー

ポケモンGXだけが持つ特別なワザGXワザを使った際に使います。
GXワザは強化故に対戦中に一度しか使うことができないため、使ったか使っていないかを見て判断できるよう
GXワザを使ったらGXマーカーを裏返します。
構築済みデッキや一部のセットに同梱していますが
現在それらの商品は流通していないため、入手が難しいです。
そのため、自作などをしている人も多く見かけます。
代用が可能なアイテム
ダメカン・どくマーカー・やけどマーカー・GXマーカー

これらは全て紙で代用ができます。
丸く切ってそこに「10」「50」「100」などと書くだけです。
どくマーカー、やけどマーカー、GXマーカーも同様に紙に「どく」「やけど」「GX」と書くことで代用可能です。
また、GXマーカーは現在入手が難しいため自作をする人も多い印象です。
ポケモンコイン

コイントスができれば良いので硬貨やゲームセンターのコインなどが一番楽に用意できるでしょう。
工作が得意なら段ボールなどを丸く切ってオモテとウラが分かるようにできれば十分ポケモンコインとして使えます。
他にもサイコロの奇数がオモテ、偶数がウラとして振っても良いでしょう。
プレイマット

どこに何を置けばいいのかが分かれば良いので紙に書くのが良いでしょう。
しかし、プレイマットはサイズが大きいのでコピー用紙などを使う場合はつなぎ合わせないと本来のサイズにはならないので注意しましょう。
必要なものまとめ
必要なものを7つ紹介しました。
必ず用意する必要がある
- デッキ(30枚 or 60枚)
構築済みデッキに同梱・代用可(※例外あり)
- ダメカン
- どくマーカー
- やけどマーカー
- ポケモンコイン(※)
- プレイマット(※)
- GXマーカー(※)
基本的に構築済みデッキを購入してポケカを始めると思いますので、あまり気にする必要はないですが
もし、購入せず始めるならダメカンなどをどうやって用意するかは考えておきましょう。
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