【考察】ゲッコウガV-UNIONの評価と相性の良いカード

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4枚から成る新しいV、ゲッコウガV-UNIONの評価や相性の良いカードをポケカ歴7年のプレイヤーが考察していきます。

 

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ゲッコウガV-UNIONの評価

特性

しのびのからだ
手札から出したグッズの効果を受けない

さぐりあし
番中に1回手札を見る

げどくじゅつ
特殊状態「どく」にならない

ワザ

ユニオンゲイン
トラッシュから水エネルギーを2枚付ける

アクアエッジ
水エネルギー1個で130ダメージ

たつまきしゅりけん
ベンチポケモン全員にそれぞれ100ダメージ

たきしばり
180ダメージを与えながら、ワザを受けたポケモンはにげられなくなる

良い点

  • 特性を3つ持っている
  • 器用なワザを4つ持つ

特性を3つ持っている

特性は1個しか持てないのがセオリーでしたが、常識が崩れました。

ゲッコウガV-UNIONは史上初の特性3つ持ちです。

 

特性の効果はどくにならない手札から使うグッズの効果を受けない手札を見れるとあまり目立った特性ではありません。

グッズの効果を受けない特性「しのびのからだ」はあなぬけのヒモなど厄介なグッズの効果を受けません。

しかし、現在スタンダードレギュレーションのカードプールでは多くのプレイヤーが採用しているグッズは少ないので、特性「しのびのからだ」が活きるタイミングが少ないのが気になります。

 

選択肢の多いワザ

他のポケモンV-UNIONも持っているエネルギー加速ができるワザ「ユニオンゲイン」

水エネルギー1個で130ダメージを与えることができるシンプルなワザ「アクアエッジ」

ベンチ全員に100ダメージを与えるワザ「たつまきしゅりけん」

ワザを受けたポケモンがにげられなくなるワザ「たきしばり」

これらは状況に合わせて使い分けることができます。

 

ワザのダメージは低いので複数回ワザを使う必要はありますが、サイドの取り合いで一気に優位に立てるワザ構成です。

 

サブエースとして中盤以降に活躍できる

VMAXと異なりカードが4枚必要だったり、最初からすぐ出すことができないため中盤以降に活躍が期待できます。

また、中盤は自分も対戦相手もある程度盤面が整っているので特に活躍させやすく、デッキとして動きの幅が広がるのも評価できます。

 

特にゲッコウガV-UNIONはベンチ全体にプレッシャーをかけられるワザ「たつまきしゅりけん」が中盤以降の場が整っている状態こそ輝きます。

VMAX1匹をきぜつさせた後「たつまきしゅりけん」2回使えればほぼ対戦を終わらせることができるのでいるだけで相手は厳しい状態に陥ります。

 

如何にしてトラッシュするか

ポケモンV-UNIONはトラッシュに同じ名前のポケモンV-UNIONを4種組み合わせて場に出します。

そのため、如何にしてトラッシュするかが鍵です。

また、サイドにある場合は取れない限り、場に出すことができないのでサイド落ちしても戦えるデッキを作る必要があります

 

結論:あまり深く考える必要はない

元々ポケモンカードゲームは他のカードゲームと異なり、手札の入れ替えが多いカードゲームです。

そのため、デッキの中に入れてしまえば自然とトラッシュする状態になるのではないかと考えています。

 

現状、V-UNIONをすぐに出すことに特化したデッキはサイド落ちがネックなので

通常のデッキにプラスαの感覚で入れるのが良いのではないかと考えています。

 

相性の良いカード

はくばバドレックスVMAX

はくばバドレックスVMAXは鋼弱点、ゲッコウガV-UNIONは雷弱点と弱点が異なるので相性が良いです。

ワザ「ダイランス」のダメージは大きいのでベンチポケモンにプレイヤーを与えることができるゲッコウガV-UNIONはデッキのできることを広げられるでしょう。

 

チラチーノ

手札をトラッシュするならまずチラチーノが筆頭です。

特性「やりくり」によって手札を1枚トラッシュし、2枚引けるゾロアークGXを彷彿とさせる特性を持っています。

1進化ポケモンでアタッカーとしては使えないので他のアタッカーを用意する必要はありますが

最速でゲッコウガV-UNIONを出すことを意識するなら採用を考えても良いかもしれません。

 

ガラルフリーザV

先述したチラチーノと似た特性「さいこうちく」を持つポケモン

手札2枚に対して山札を1枚引くという一見チラチーノに劣るような効果ですが

たねポケモンであるため、差別化できます。

 

そっくりベル

ゲッコウガV-UNIONはどの部分でもゲッコウガV-UNIONとして扱います

そのため、1枚でもトラッシュにゲッコウガV-UNIONがあれば山札から簡単に手札に加えることができます。

最速で場に出す構築を考えるなら、筆頭の1枚でしょう。

 

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