ポケカ デッキレシピ|マスタード採用いちげきウーラオスVMAX

新拡張パック「一撃マスター」と「連撃マスター」が発売され早1週間が経過しました。
とりあえず何かデッキを考案してみようということで「一撃マスター」の表紙であるいちげきウーラオスVMAXをメインにデッキを組んでみました。
デッキレシピ

ポケモンカードゲーム公式ホームページのデッキ作成ツールを使用して作成しました。
- いちげきウーラオスVMAXメインのデッキ
- マスタード いちげきのかたを使ってエンブオーを場に出して更なるダメージの底上げをする
カード詳細・考察
いちげきウーラオスVMAX

このデッキのエースです。
ワザ「キョダイイチゲキ」は相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せずに270ダメージを与えることができます。
環境最前線にいる三神ザシアン、ムゲンダイナVMAX、マルヤクデVMAXなど大半のデッキに対してダメージレースで有利を取ることができます。
また、後述するエンブオーの特性「とうこんのかまえ」によって+30され、ジラーチGXの特性「サイキックゾーン」によって超タイプのデッキに対しても弱点を突かれにくくすることができます。
加えていちげきエネルギーと組み合わせることでさらに高いダメージが期待でき、VMAX相手でも一撃できぜつを狙えます。
しかし、ワザ「キョダイイチゲキ」はエネルギーの消費が激しいためサブで使うワザが欲しいところです。
そのため、いちげきの巻物 怒りの巻を採用しました。
これにより、少ないエネルギーでも大きなダメージを出すことができるチャンスが増えます。
エンブオー

先述したようにいちげきのポケモンの火力を上げることができます。
特にいちげきウーラオスVMAXの場合、ワザ「キョダイイチゲキ」が300ダメージになるため、きぜつが狙いやすくなります。
しかし、2進化であるため出しにくさが目立ちます。
そのため、マスタ―ドいちげきのかたを採用し、進化ポケモンでも出せるようにしました。
状況に合わせて最適なポケモンを出せるデッキ構築となっていることが本デッキの最大の特徴です。
ジラーチ

収録
すでに2種のウーラオスVMAXの公開後、従来の評価から昇進したカードです。
特性「サイキックゾーン」によって超タイプが弱点のポケモンは弱点計算をせずにダメージを受けます。
そのため、苦手とするドラパルトVMAX、サーナイトVMAXに対してフェアなダメージレースを仕掛けることができます。
対する相手はベンチから引きずり出すなどして対応する必要がありますがこちらはいちげきウーラオスVMAXで攻撃を続けるだけで良いのでアドバンテージを取れます。
ポケモン通信

ポケモン限定で手札交換ができるカード
トラッシュしたくないが博士の研究を使いたい時など状況に合わせて使い方を変えることができます。
また、実質手札を2枚減らすことができるためマスタードのトリガーになり得ます。
活力の壺

いちげきエネルギーをリサイクルすることができます。
トラッシュから2枚のいちげきエネルギーを手札に戻すことができます。
このカード1枚で実質いちげきエネルギー2枚分です。
いちげきウーラオスVMAXのワザ「キョダイイチゲキ」によってエネルギーをトラッシュする必要があるため、必須の1枚でしょう。
しかし、ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」は山札からのみいちげきエネルギーを付けることができます。
山札に戻すためにはマリーなどを使ったりと工夫が必要です。
いちげきの巻物怒りの書

「いちげき」のポケモンに付けることでワザ「どはつてん」を使うことができます。
闘エネルギー1つで使えるワザで自分にのっているダメカン×10ダメージ追加されます。
特にいちげきウーラオスVMAXがワザ「キョダイイチゲキ」を使えないタイミングやヘルガーをアタッカーとして起用することができます。
マスタードいちげきのかた

いちげきデッキの中でもデッキによって差が大きく出る要素の1つであると言えるでしょう。
手札がこのカードのみの場合しか使用することができず、使えればトラッシュから「いちげき」のポケモンを進化問わずベンチに出し、山札から5枚引けます。
類似カードとしてはアオギリの切り札などが挙げられます。
グズマ&ハラ

唯一無二のサーチカード
スタジアムを1枚、さらに手札を2枚トラッシュすることができればポケモンのどうぐと特殊エネルギーもサーチすることができます。
特にこのデッキにおいては手札を減らす行為がマスタードいちげきのかたの使用条件を満たすことができるため、重宝されます。
スタジアムのサーチは序盤の流れを取ることができます。
またポケモンのどうぐにおいて、今回はいちげきの巻物怒りの巻を採用しました。
しかし、他にも候補はあり調整次第では他の候補を挙げたいと考えています。
モミ

VMAX同士の殴り合いに新たな可能性を生みだしたカード。
進化ポケモンをすべて回復することができる反面、エネルギーをトラッシュしなければならないデメリットがあります。
しかし、いちげきウーラオスVMAXの場合ワザ「キョダイイチゲキ」はワザを使った後全てのエネルギーをトラッシュするためデメリットをあまり気にする必要がありません。
調整したい点
エネルギーの枚数
エネルギーは活力の壺を多めに入れていますが、計8枚と少なめです。
そのため、この枚数でワザがちゃんと使えるのかは検証しておきたいところです。
ポケモンのどうぐ
現時点ではいちげきの巻物怒りの巻のみを採用しています。
しかし、いちげきウーラオスVのワザを使えるようになるメモリーカプセルなども候補として挙げていましたが草案では採用を見送りました。
これが必要なのか調整時に見極めたいと思っています。
まとめ
今回は「マスタード いちげきのかた」を採用したいちげきウーラオスVMAXデッキのデッキレシピを紹介しました。
まだまだこれからのカードの登場で大きく変化がありそうですね。
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