ポケモンカードのデッキを強化したいけどどんなカードを入れればいいのかわからない、普段から遊んでいる人たちのデッキを見てもなぜそのカードが入っているかイマイチわからないですよね
この記事ではポケカ歴5年のかるなが
- 初心者が集めておきたいカード
- おすすめポイント
- 持っておきたい枚数
を紹介していきます。
おすすめカード15枚
ネオラントV

おすすめポイント
- 山札から好きなサポートを使える
持っておきたい枚数
- 1枚
山札から好きなサポートを使える
ネオラントVは特性「ルミナスサイン」で山札から好きなサポートを1枚手札に加えることができます。
手札に加えるサポートとして、相手のポケモンを指定して入れ替えることができるボスの指令

序盤でベンチにポケモンを並べたいユウリなど使いたいタイミングが明確にあるサポートを効果的に使えます。

クロバットV

おすすめポイント
- 便利な手札補充
持っておきたい枚数
- 2枚
便利な手札補充
クロバットVは特性「ナイトアセット」で手札が6枚になるよう引けるので、他のサポートを使いながら手札を増やせます。
博士の研究と組み合わせて大量に山札を引いたり

終盤に山札のボスの指令を引きにいくなどサポートを使わずに手札を増やせるメリットは大きいです。

ただし、手札を「6枚になるように」に引くという効果なので、「ナイトアセット」を使うのは手札を減らせるだけ減らしてからの方が強いため、
- ベンチにポケモンを出す
- ポケモンを進化させる
- トレーナーズを使う
などできることは先にやってから使いましょう。
ワタシラガV

おすすめポイント
- トラッシュのサポートを使える
持っておきたい枚数
- 1枚
トラッシュのサポートが使える
ワタシラガVは特性「ハッピーマーチ」で手札からベンチに出したときにトラッシュから好きなサポートを1枚手札に加えることができます。
事前にトラッシュしておけば、わざわざ手札に持っておく必要もありません。
また、対戦中に使ったサポートをもう1枚使うといった動きもできます。
さらに、クイックボールなどのグッズから手札に加えることもできるため、終盤は重宝します。

例えば終盤、相手のベンチポケモンをボスの指令で入れ替えて倒せば勝てる状況で、「ボスの指令を引けば勝ち」ではなく

「ワタシラガV、クイックボール、ボスの指令のどれかを引けば勝ち」では勝てる可能性は全く異なります。



そのため、トラッシュするカードを多く入れているデッキにはおすすめの1枚です。
ミュウ

おすすめポイント
- グッズを手札に加えることで安定感を上げる
持っておきたい枚数
- 3枚
グッズを手札に加えることで安定感を上げる
ミュウは特性「ふしぎなしっぽ」で山札の上6枚からグッズを1枚手札に加えることができます。
グッズには山札からたねポケモンを1枚手札に加えるクイックボールや

ポケモンに付けることでにげるために必要なエネルギーが2個少なくなるふうせんなどがあり、これらを手札に加えることができれば有利に戦うことができます。

ただし、バトル場でなければ「ふしぎなしっぽ」は使えないため、注意しましょう。
メッソン・ジメレオン・インテレオン



おすすめポイント
- 連鎖的にトレーナーズを手札に加えることができる
- 状況に合わせてインテレオンを使い分けることができる
持っておきたい枚数
- メッソン:4枚
- ジメレオン:4枚
- インテレオン:2枚
好きなトレーナーズを手札に加えることができる
ジメレオンとインテレオンが持つ特性「うらこうさく」によって山札から好きなトレーナーズを手札に加えることができます。


そのため、手札にサポートが無くても「うらこうさく」から手札に加えて使うこともできますし、使いたいタイミングで使いたいトレーナーズを使うことができます。
また、レベルボール→ジメレオン→レベルボール→ジメレオンと連鎖的に「うらこうさく」を使うこともでき、山札を一気に減らすことができます。


状況に合わせてインテレオンを使い分けることができる
インテレオンは2種類いるので状況に合わせて使い分けることができます。


特性「うらこうさく」を持つインテレオンは好きなトレーナーズを2枚手札に加えることができます。

特性「クイックシューター」を持つインテレオンは相手にダメカンを2個のせることができるので、HPを減らして1回のワザで倒せるよう調整できます。

博士の研究

おすすめポイント
- 無条件で7枚引ける
持っておきたい枚数
- 4枚
無条件で7枚引ける
博士の研究は無条件で山札を引けるサポートの中では7枚と最も多いサポートです。
スタートデッキ100に収録されているホップと比較すればその差は2.3倍です。

中には8枚引けるサポートもありますが、いずれも条件がきついため、常に7枚引ける博士の研究の方が癖が無く、使いやすい1枚です。


また、手札を全てトラッシュする一見デメリットのように感じる効果も、この対戦ではもう使わないカードをトラッシュしたり
モココの特性「エレキダイナモ」を使ってトラッシュから付けるためのエネルギーを用意するなど使い方は様々です。

そのため迷ったらとりあえず入れておきたいサポートの1枚で、デッキのポテンシャルを大きく引き上げてくれるカードであると言えます。
ボスの指令

おすすめポイント
- HPが低いポケモンを狙って倒せるようになる
持っておきたい枚数
- 4枚
相手のポケモンを狙って倒せるようになる
ボスの指令は相手のベンチポケモンを指定して入れ替えることができます。
ポケモンキャッチャーはコインでオモテを出す必要があったり、

クロススイッチャーは2枚無ければ使うことができません。

対してボスの指令は1枚で確実に好きな相手のベンチポケモンを入れ替えることができるため、多くのデッキに優先的に採用されるカードです。
マリィ

おすすめポイント
- 相手の手札に干渉できる
- 自分の手札を入れ替えることができる
持っておきたい枚数
- 4枚
相手の手札に干渉できる
マリィは相手の手札に干渉できるサポートです。
使うタイミングとしては相手がフローゼルのワザ「うかせる」など相手が山札、場、トラッシュなどからカードを手札に加えたタイミングです。

その理由は予め手札に加えたカードは相手にとっては、次の番に使いたいカードであることがほとんどだからです。
他にも相手がワザの効果や特性、サイドを取るなど、手札が増えたタイミングに使うことができれば、相手の動きを鈍らせることも可能です。
また、カラマネロVMAXのワザ「ダイジャマー」を組み合わせて手札をさらに少なくするといった戦略にも一役買ってくれます。

自分の手札を入れ替えることができる
マリィは自分の手札も入れ替えることができます。
引ける枚数は5枚と博士の研究には劣りますが、手札をトラッシュをせず山札を引くことができます。
そのため、手札にボスの指令など、トラッシュしたくないカードがある場合は博士の研究より使いやすいです。

また、特徴的なのは手札を山札の下に戻すという唯一の戻し方です。
山札に戻すカードを再度引いてしまうというリスクは下げることができます。
クイックボール

おすすめポイント
- たねポケモンを手札に加えることができる
持っておきたい枚数
- 4枚
たねポケモンを手札に加えることができる
クイックボールは対戦で重要なたねポケモンを手札に加えることができるグッズです。
ポケモンVは基本全てたねポケモンですし、VMAXやVSTARに進化させるためにもまずはたねポケモンを出す必要があります。


そのため、基本的に4枚使われている必須カードです。
しんかのおこう

おすすめポイント
- 進化ポケモンを手札に加えることができる
持っておきたい枚数
- 4枚
進化ポケモンを手札に加えることができる
しんかのおこうは進化ポケモンを手札に加えることができるグッズです。
ポケモンVMAXやVSTARはもちろん、2進化ポケモンを使うデッキにも欠かせない1枚です。



ハイパーボール

おすすめポイント
- 好きなポケモンを手札に加えることができる
持っておきたい枚数
- 4枚
好きなポケモンを手札に加えることができる
ハイパーボールはクイックボールやしんかのおこうと異なり、たねポケモン、進化ポケモン問わず山札から好きなポケモンを手札に加えることができるグッズです。
他の2枚と異なり、たねポケモンでも進化ポケモンでもないV-UNIONを唯一手札に加えることができるボール系のカードです。

手札のトラッシュが多いため、メタルソーサなどトラッシュにあるカードを利用するカードや

ゲノセクトVの特性「フュージョンシステム」のように手札が決められた枚数になるように引く特性と相性が良いです。

ポケモンいれかえ

おすすめポイント
- ポケモンを入れ替えることができる
持っておきたい枚数
- 3枚
ポケモンを入れ替えることができる
ポケモンいれかえはにげるためにエネルギーを使わずにポケモンをバトル場とベンチで入れ替えることができるグッズです。
にげるために必要なエネルギーの数を考慮しないため、ボスの指令でエネルギーが付いていなくて逃げられないポケモンを入れ替えられてもこれ1枚で解決します。

また、同じような役割を持つあなぬけのヒモというグッズもあり、どちらを使うかはデッキによって異なります。

ふうせん

おすすめポイント
- にげるために必要なエネルギーを2個少なくできる
持っておきたい枚数
- 3枚
にげるために必要なエネルギーを2個少なくできる
ふうせんはポケモンに付けることでにげるために必要なエネルギーを2個少なくしてくれるグッズです。
主にデッキのアタッカーではなく、バトルをサポートしてくれるポケモンに付けることが多く、メインアタッカーがきぜつした後に一旦出す動きなどが多いです。
また、にげるために必要なエネルギーが2個以下のポケモンに付けることで、エネルギーをトラッシュせずに逃げられるようになるのもポイントです。


こだわりベルト

おすすめポイント
- ポケモンVへのダメージを大きくできる
持っておきたい枚数
- 2枚
ポケモンVへのダメージを大きくできる
こだわりベルトはポケモンVへのダメージを+30してくれるグッズです。
たった30のダメージですが、はくばバドレックスVMAXのワザ「ダイランス」が最大280ダメージまで大きくなるため、VSTARのHPに届きます。


このようにポケモンVを使ったデッキが活躍する内はずっと使われるため、持っておきたい1枚です。
ツールスクラッパー

おすすめポイント
- ポケモンのどうぐをトラッシュできる
持っておきたい枚数
- 1枚
ポケモンのどうぐをトラッシュできる
ツールスクラッパーはお互いの場のポケモンのどうぐを2枚までトラッシュできるグッズです。
例えば、相手のベンチポケモンに付いているふうせんをトラッシュすることで、相手がポケモンを入れ替えにくくすることがでます。

他にもバトルポケモンに付いているおおきなおまもりをトラッシュすれば最大HPを小さくできます。

基本は相手に対して使うことが多いですが、自分のポケモンに付いているポケモンのどうぐもトラッシュできるので、別のポケモンのどうぐを付け替えることもできます。
まとめ
今回はどんなデッキにも入る初心者が集めておくべきおすすめのカードのおすすめポイント、持っておきたい枚数を紹介してきました。
どれもデッキを作る時には候補に挙がるカードなので集めておいて損はないカードです。
また、新しくデッキを作る時にはさらに必要になってくるので多めに持っておくことをおすすめします。
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